夏場の脳梗塞に注意!予防できる食べ物はコレ

“ウェルネスをもっと身近に”
健康管理士/健康経営アドバイザーの河村です。

 

 

夏場の代表的な季節病である「熱中症」。
熱中症以外にも「脳梗塞」も夏場にも多く見られます。

夏場の脳梗塞は体内の脱水症状が関係しています。
気温上昇に伴い、汗をかき水分が多く排出されることで脱水状態になります。それに伴って血液中の水分が不足し、脳内の血液が濃くなって血栓ができやすくなり、血液が詰まりやすくなるのです。

予防として「水」ばかりを飲むのは大変だと思いますので、そういう場合は、日々の食事の中で意識されて水分補給をしてみてはいかがでしょうか。

夏場を代表するものとしてキュウリ、トウガン、スイカなど、ウリ科の野菜を多く摂ることをお勧めします。
これらは水分をたくさん含んでいて、体を冷やす効果があるといわれています。
また、利尿作用のあるカリウムが豊富です。カリウムの利尿作用によってむくみを解消し、体内の不要な成分を排出することで血液を正常に保つとされていることから高血圧の予防効果もあるとされています。

旬の食べ物で水分を摂取し、暑い夏を乗り切りましょう!

 

株式会社ジータックでは「健康管理士」「健康経営アドバイザー」が在籍しています。
企業・団体様への講演やコンサルティング、健康関連のイベント企画などを行っています。

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