中国 渡航状況
中国渡航に関して、3点変更があります。(初回更新日:2022/7/4)
①商用ビザ(M)の必要書類の変更
ご希望の多い中国渡航のビザ申請(短期商用)について、これまで中国企業発行の招聘状に加え、政府発行の招聘状(通称PU)が必要でしたが、今週の申請分から政府発行の招聘状(通称PU)は不要(中国企業発行の招聘状は必要)に変更となりました。
短期商用(M) シングル 90日滞在
※発行日から90日間有効
※引き続きマルチタイプのビザは申請できません。
※ビザ申請時、ビザ申請センターで指紋登録が必要です(5年間有効)。
※大阪領事館申請の場合、火・水・木曜日申請で受領は約1週間。
在大阪中国領事館:中国ビザ申請についてのお知らせ(2022年7月1日更新)
②渡航前、検査方法の変更
これまで5月後半から追加されていた出発12時間以内の迅速抗原検査は不要となりました。
渡航前、検査回数及び健康コード申請
(1)搭乗予定日2日前の1回目PCR検査
(2)出発時刻24時間以内の2回目PCR検査
(3)「健康コード」申請※検査機関は指定された機関にて。また1回目と2回目の検査機関は別々の機関にて。
中国大使館:中国渡航前検査及び健康コード申請 の最新措置について(2022年6月30日更新)
在大阪中国領事館:中国渡航前検査及び健康コード申請の最新措置について(2022年6月30日更新)
③隔離期間の短縮
これまで原則14日間+7日間の自宅待機という隔離期間でしたが、「7日間の強制隔離+3日間の自宅待機」へ変更になりました。
(各都市により対応が異なりますので、渡航計画時に現地へご確認ください)
【参照】在上海日本領事館:各地方政府による中国国外からの渡航者を対象とした隔離措置等の概要
それぞれの緩和措置により、中国渡航を検討される方も多くなると思われます。
引き続き、中国線は限られた便での運航になりますので、フライトの空席状況なども併せてご検討ください。
※状況が変わることがありますので、申請時にはいま一度ご確認ください。