まもなく値上げ!燃油サーチャージ

食料品などの物価の値上げもさることながら、航空券購入時に付加される燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)の値上げも忘れてはなりません。

2022年7月31日までの航空券発券分では、「日本発着の東南アジア線で往復40,800円、欧米線で往復74,800円など」ですが、8月1日からの航空券発券分からは「日本発着の東南アジア線で往復51,600円、欧米線で往復98,000円など」と、東南アジア線で10,800円の値上げ、欧米線で23,200円の値上げとなります。(※ANAを例に)

燃油サーチャージは、搭乗日ではなく、航空券の発券日(購入日)ベースで確定します。
(9月1日の出発日でも7月中に航空券を発券すれば安い方の燃油サーチャージが適用になる)
よって先の予定で展示会や学会、親族訪問などで渡航が日程が確定している場合には、今月中に予約・発券することが少しでも安く渡航できることになります。

コロナ禍の渡航で、日本帰国時に必要となる陰性証明書の現地取得が足かせにはなっていますが、もし早期に予定が確定できることがあれば今月内の発券をお勧めします。