まもなく水際対策撤廃！

2023年5月8日(4月29日からに前倒しになりました）で新型コロナウィルス感染症の「5類」移行予定を受けて、これまでの日本のコロナ関連の水際対策が終了することになります。

つまり、日本入国時に必要であった「ワクチン接種証明書」または「陰性証明書」の提出や、「VISIT　JAPAN　WEB」などの検疫サイトへの登録が不要になることから、より海外渡航がしやすくなります。

海外ではすでにコロナ関係の入国制限を緩和または撤廃している国が多く、アジアでは台湾、タイ、ベトナム、マレーシアなど。欧州ではほとんどの国。オセアニアではオーストラリアなど。それらの国々では、各証明書やアプリの登録なども不要のため、コロナ前と同様に入国することが可能です。

日本帰国時の手続きなどが面倒なことから海外渡航を躊躇されていた方も多く、これで海外渡航のハードルが格段に下がることになります。

海外での入国制限に「ワクチン接種証明書」や「アプリ登録」を設ける国はまだ少し残っていますが、これも徐々に緩和の動きがありますので、近い将来にはコロナ関係の入国制限は撤廃になることかと思います。

あと懸念される問題としては、航空運賃や燃油サーチャージが高値水準で推移していることや、為替レート（円安）の問題、各国の物価高、ウクライナ情勢の長期化などがありますが、ここ数か月間で大勢の外国人観光客（インバウンド客）がそんな問題お構いなしで日本にやっていることを見ると、それらのハードルは些細なものではないかと感じています。

皆様が海外との交流やビジネスを行う上で、当社がお役に立てられることができればと思います。
引き続きのご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。